【ゼロからはじめる英語独学】英語脳をつくる英語多読のはじめ方～楽しく英語に慣れていこう！
私のおすすめ英語勉強法の１つ「英語多読」を紹介します。
私も実際に毎日実践中です（＾＾）
どうも英語に再挑戦中の独学独女みつまるです。
残りの人生を悔いなく生きるため夢の実現に必要なスキルを装備＆磨き中です。
さて先日紹介しました
「これなら私も英語をマスターできる！」
「私も英語話せる」
「英語を私の強みにできる」
と思えるようになり、
英語に再挑戦する背中を押してくれた本の中に『英語多読』があります。
私が実際に参考にしている「英語多読」本がこちら
↓
英語多読の素晴らしいところは
「とにかく英語に慣れ親しんで、英語を楽しもう」という姿勢！
英語圏の子供たちが英語を習得していく手順を
そのまま使って勉強していきます。
私がどのように英語多読をはじめて、
どんな風に日々実践しているか紹介しますね。
「とにかく英語にどんどん触れていこう！」という英語勉強法です。
自分のペースで無理なく進められるので英語の独学におすすめです。
「英語多読」学習法とは？
とにかく英語に大量に触れて
「英語で英語を理解できる」ようになろう！
という英語習得法です。
色々英語の学習法を書いた本を読んだ中でわかったこと。
「日本人が英語を話せない・使えない理由」
⇒圧倒的に英語に触れる時間・機会が少なすぎる！
ということ。
私が「おすすめ」であげた本のどれもに
この指摘が書いてあります。
◆「英語多読」では100万語で1単位！
Q:英語多読で目指す「大量の英語」ってどのくらいか？
A:100万語を1つの単位とするくらいに大量にどんどん触れていく
中学・高校で読む英語が多くて10万語程度と言われているので
ざっとその10倍、分量でいうと
ハリーポッターシリーズ7巻を全て読破するくらいの分量で1単位。
100万単語に触れてやっと１ステージクリア（＾＾；）
と思うと気が遠くなりそうですがご安心を！
絵本を使って簡単な英語に大量に触れるところからはじめます。
超簡単な英語に大量に触れるところからでいいんです。
◆英語多読の目的
英語多読をする目的は３つ
- 英語を英語のまま理解する英語脳つくり
- 英語に慣れる
- 英語を楽しむ
英語圏の子供たちのように学ぶことで
英語脳をつくるための学習法です。
英語を聴いて英語で考え英語でこたえる。
「英語を日本語に訳して理解する」という作業をしなくなるくらい
無意識に英語を英語で理解する脳になるために
大量に英語に触れていきます。
◆英語多読の３原則
英語多読 すべての悩みは量が解決する！に書かれている
英語多読の３原則はこちらです。
①辞書は捨てる
②わからないところはとばす
③自分に合わないと思ったら投げる
すごくないですか？
英語の試験勉強と真逆！
辞書を引かなくてもいいような
簡単な言葉で書かれた本からはじめていきます。
わからない単語やフレーズが出てきても
飛ばし読みしていきます。
わからなくてとばす部分が多くて
全体の意味がつかめなくなるようなら
その本は「今の自分に合っていない」と判断して
途中で投げ出してOK。
次の本げGO！
それでいいの!?
これなら私にもできるよ♪
って思ったので早速挑戦中。
「英語多読のはじめ方」~私の実践ゼロスタート
実際に私がはじめた方法になります。
英語の絵本からはじめる英語多読！
①Oxford Free eBook libraryに登録
ものすごく便利なサイト
「Oxford Owl from Oxford Univercity Press」の
「Free eBook library」を活用します。
このサイトは
おすすめされてた電子ブック児童図書館です。
↓
メルアド１つで無料登録、無料閲覧できます。
google自動翻訳を使っていれば登録スムーズです。
私でもサクッとできたよ。
②電子ブック図書館で好きな本を選ぶ
登録⇒ログインすると図書館にある電子ブックが閲覧可能になります。
対象年齢やレベル、シリーズごとに絞って作品を選ぶこともできます。
実際の画面
※実際に私が図書館で選んでいる画面がこんな感じです。
気になる本の上にカーソルを合わせると
本のレベルやなど出てきます。
おすすめはレベル１のほぼ絵しかない絵本からはじめることです。
１日にレベル１～３の本を数冊読むのがいいです。
その後どんどんレベルを上げていく。
③私のおすすめ絵本１：絵だけの絵本
絵だけの絵本で英語習得の役に立つのか??
と思うでしょ。
私も思った。
しかし！「英語多読」本の中でも「絵だけの絵本からスタート」
おすすめされてるんです。
英語って実際に使いこなすには
五感を全部使うんですよ！
それにね、会話する時とかって視覚からとっても大量に情報得てるでしょ。
だから絵だけの絵本はタイトルと絵から自分でお話を想像するんです。
よーく絵を見ることで細部に目が行くようになるし
文字や言葉だけを追うよりも感覚が鍛えられます。
私のおすすめの愉しみ方は
自分で絵だけの絵本のストーリーを
英語で書き足すこと。
登場人物にセリフを与えてもいいし
誰かに読み聞かせするイメージで語り手になってもいい。
④私のおすすめ絵本２：ハイテク絵本
英語多読を実践中の私が気に入っているシリーズがこちら！
※
「CODE」シリーズはハイテク絵本なので仕掛けもあって楽しいよ。
何よりも「発音」を丁寧に指導してれるの！
電子ブック読む時に
なんと！オーディオボタンを押せば音読してくれるのよ。
その機能を使ってこのロボがしっかり発音指導してくれるのよ（；；）
一字ずつ発音してくれて
最後に音が合わさった単語の状態の発音を聴かせてくれる優れもの！
最高かよ。
日本人が歌う「え～び～し～でぃ～」と「A~B~C~D~」の音全然違うからね（＾＾；）
文字が持つ音をしっかりネイティブの発音で覚えられれば
知らない単語を文字で見ても発音できるようになっちゃうんだよ。
英語多読のメリット＆デメリット
英語多読は楽しいのですが私が実践してみて感じた
英語習得面でのメリットとデメリットの両方を正直に書いてみます。
英語多読のデメリット
「簡単な英語に大量に触れる」ためなかなか長期戦の学習法です。
すぐに結果が欲しい！
すぐに英語ぺらぺらになりたい！
って人にはじれったい勉強法だと思います。
英語の試験や資格のための学習ならば
過去問をやり込み、暗記に費やす方が効率はいいかも（＾＾；）
私は１年計画で英語漬けの日々に取り組んでいます。
１年後には英語脳ができていて日本に観光にやってきた外国人の方々を
案内できるレベルを目指しています。
英語多読のメリット
楽しい！
とにかく試験勉強やテスト英語勉強でないので
楽しく、童心に返って英語に触れられるのがポイントです。
つまり「挫折」がないのです。
絵本なので１冊読むのも全然苦じゃないし。
１日に数冊読んでも疲労感ゼロです。
中にはハイテクな仕掛けの絵本もあるし
ホッコリする家族のお話もあるし
日本の昔話によく似た話もあるので
英語以外の文化も学べて楽しいです。
英語多読～私流アレンジ（辞書は友達）
気になるところを飛ばせないあなたへ・・・
気になるところ、
わからない単語、
あったら調べたかったら調べてしまえ！
これが私流のアレンジです。
気になってモヤモヤするくらいなら
調べてスッキリお話が見えた方が楽しいなら
自分がより楽しく続けられる方を選びましょう。
「深く知る」姿勢や行動は無駄にはならん！（と思っている）
これから
これは是非読んで！とか
これ面白いよ～って本も
どんどん紹介していきますね。
楽しく英語身につけちゃいましょう。
では、また～☆
