【海外ドラマで英語】ゴーティマー・ギボン第13話「ゴーティマーと消えない虹」の見どころ
幸せな瞬間だけに人を閉じ込めることは幸せなのか?
そんなことを考えさせられる今回の「ゴーティマーと消えない虹」
珍しくゴーティマーが感情爆発させるのでびっくりします。
ネイティブの日常会話は優しい英語でできてる。
ということで日常英語を学ぶならキッズドラマがおすすめです。
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なかなかほのぼのとしたドラマでありながらも
哲学的な学びを与えてくれる「ゴーティマー・ギボン」
なんと今回でシーズン1は最終話だよ(;;)
ゴーティマーが12歳の子供から13歳の大人手前に成長します。
いつも優しく他人想いでニコニコしている
ゴーティマーですが、今回は感情を爆発させております。
彼の魂の叫びに耳を傾けよ!
第13話「ゴーティマーと消えない虹」あらすじ
自分の誕生日に帰ってきてくれた父との時間を楽しむゴーティマー。
でも父は世界的な疫学者なので、ゴーティマーとの時間も仕事の電話が
邪魔してきます(;;)
そんな時父と話ながら虹が「父と自分の幸せな時間の思い出」の象徴になり
父の心の中にあることに気がつきます。
なんとゴーティマーはメルに頼んで虹をつくる機械をつくってもらうのです。
何でもできちゃうメルのおかげで
ノーマルストリートの空に巨大な虹が現れます。
虹をみた父は仕事の電話を無視して
ゴーティマーや家族との時間を優先してくれるようになり、
この幸せな時間がずっと続くことを願いはじめます。
それに虹を観てる街の人みんながなんだか
今までできなかった自分のやりたい事をはじめて幸せそう(^^)
仕事も学校も家事も放り出して
みんなが好きなこと、やりたい事だけやっています。
これは本当に幸せ??
ゴーティマーの父の言葉
仕事での「助けを求める」電話が
ひっきりなしにかかってくる父に
「こっちで一緒に暮らせる仕事に変えれば?」とか
「せっかくの休みなんだから」
と愚痴をこぼすゴーティマー。。。。
そんな息子に父が言った言葉
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Guys looking at me .
Losten son.
We help people who need help,
that is who we are.
息子よよく聴け、
俺やお前は助けが必要な人を助ける、
俺たちはそういう人間だ。
世界各地で疫病から人々を救っている父の言葉です。
息子にもそうあってほしいと。
でもゴーティマーはそういう息子に育ってますよ!
いつも他人想いですから。
ご近所の友達の盲目老婦人の言葉
彼女は目が見えないので
虹の影響を受けていないんです。
そんな彼女にメル達がゴーティマーのことを相談した時に
老婦人が語った言葉。
You can not have a rainbow without the rain.
虹をつくって幸福に閉じ込める!?
常に幸せな人なんていないわ。
幸せはスイッチでオン・オフなんてできないのよ。
といった後の言葉がこれよ。
rain-bow だもんね。
雨が降らない虹は無いよね。
雨があるから虹も見られる。
苦しい時やつらい時もあるからこそ
幸せな時に「幸せ」を感じられる。
Stand by me
今回はゴーティマーの感情が爆発して
メルやレンジャーにも絶交宣言したり
なんだか大変です(^^;)
ゴーティマーがあんなに怒った姿も
ゴーティマーがあんなに感情のまま泣く姿も
ゴーティマーがあんなに人を責める姿も
今まで見たことないのでびっくり。
普段とても穏やかで優しくていい奴だけど
やっぱり胸に抱えている、寂しさや不安、不満は大きいんですな。
でもゴーティマーは気が付くのです。
幸せな時間に人を閉じ込めてはいけないと。
生きることは開くこと、変わっていくこと。
シーズン1終わっちゃったよ(;;)
でも大丈夫!
シーズン2がはじまってるぜ~