【海外ドラマで英語】ゴーティマー・ギボン第6話:「レンジャーと伝説の木槌」の見どころ
今回はお調子者のレンジャーがグーーンと成長するで!
なんと今回は「権力!」がテーマなのだ。
「海外キッズドラマ」で日常英語・英会話にどんどんふれていく作戦実践中。
私が英語独学に活用している
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とっても優しい少年ゴーティマーが主人公です。
ドラえもんは出てきませんが
毎回起こる不思議な出来事から
人生の哲学的な学び得ていく姿に
共感してしまいます(^^;)
今日は第6話:生徒会長選挙のお話です。
レンジャーが主役の回で、
レンジャーのママの言葉が胸に響くよ。
第6話「レンジャーと伝説の木槌」のあらすじ
生徒会長選挙が行われ
見事にメルが当選します。
ゴーティマーは生徒会の「おやつ係」に就任(^^;)
レンジャーはドラムに夢中。
そんな中レンジャーが
生徒会室にある
「生徒会長にふさわしい者しか動かせない」
伝説の木槌を手にしたことから突如生徒会長をやることに!
今まで誰も動かせなかった伝説の木槌なのに…
選挙の結果を優先しないの!?
と驚いたのですが
どうやらこの平和な町ノーマルストリートでは
みんな伝説の方を優先したようです。
平和過ぎっ
ただ、この伝説の木槌には「大きな秘密」があったのです。
木槌を手にした者以外を「イエス・ゾンビ」にしてしまうのです。
木槌を手にした者の言いなりにみんななっちゃうの!
さて、このすごい力を手にしたレンジャーは
どんな生徒会長になるでしょうか?
どんな決定・決断をくだしていくのか?
第6話の見どころ①権力は人を変える
今回も見どころについては
冒頭のゴーティマーの語りかけが重要です。
↓
Power is powerful thing.
権力とは権限と力がある。
権力を持つ人も、周囲も変えてしまうこともある。
It's not for the better.
それを僕たちは学んだ。
権力を持つと持った人も、
周囲も変っちゃうんですよ。
しかも悪い方に…
◆木槌を手にしたレンジャーはどう変わるのか?
◆レンジャーを取り巻くみんなはどう変わってしまうのか?
見どころ②息子をよく知る母の忠告
息子が生徒会長になったと知り驚くレンジャーのママ!
だってレンジャーはもともと生徒会長に興味なかったことも知っているから。
そして選挙ではメルが選ばれたのに
レンジャーが生徒会長になっていることにも母は驚き、
息子を心配します。
母は「あなたには生徒会長は向いてないわ」とアドバイス。
これを聴いてレンジャーは憤慨します。
「いつもは僕になんだってできるわって言ってくれてるじゃない!」
そんなレンジャーに母は言います。
I can belive,
you can do anything.
+
「情熱をもって努力さえすれば」
母はレンジャーが生徒会長に対する情熱がないことを見ぬいているのです。
生徒会長の権限の使い方にも気を付けるように忠告します。
見どころ③母の言葉と伝説の木槌の真相
レンジャーは母の言葉と
自分が何を言ってもみんなが賛成すること、
自分がふざけていった案でもみんなが賛成すること、
何をいっても賞賛されることに
だんだん違和感と寂しさを覚えはじめます。
そして伝説の木槌の「伝説」をつくった
伝説の生徒会長ペンドラゴンに「伝説の真相」を聴かされます。
これにはレンジャーもショックだったようです。
母の言葉と伝説の真相により
レンジャーは大きな決断をします。
成功の味は苦労して得た方が甘いのだ
最後の語りでゴーティマーが
なかなかいいコトいうんですよね。
「成功の味は苦労して得た方が甘いのだ」
この言葉は
レンジャーのママの言葉に掛かっている気がするのです。
「情熱をもって努力さえすればなんだってできる」
情熱をもって努力した先に得る成功は甘く味わい深い
ってことでしょうね。
どうでもいいことですが、
レンジャーのママがとっても美人!!!
かっこいいのです。
「イエス・ゾンビ」に囲まれたら
結局は自分も腐るしかないのだ。
では、また~☆