【海外ドラマで英語】ゴーティマー・ギボン第4話:ゴーティマーの消したい記憶~見どころ
なんか友達っていいよね!なお話。
男女の友情はちゃんとある。
メルの日記を読んでしまったことからはじまる青春と人助けのお話。
キッズドラマで日常会話・英語を勉強している独学独女みつまるです。
今日は「ゴーティマー・ギボン 第4話」の見どころ紹介です。
ゴーティマーとレンジャーはメルに頼まれ
望遠鏡掃除をシェイク1杯で引き受け悪戦苦闘中。
レンジャーは大変な作業をシェイク1杯で引き受ける
人のいいゴーティマーにあきれ気味(^^;)
メルの部屋で望遠鏡掃除をしながら
レンジャーは偶然メルの日記を見つけ読んでしまったことから
お話ははじまります。
- 第4話:ゴーティマーの消したい記憶のあらすじ
- 見どころ①冒頭のゴーティマーの語りが毎回重要
- 見どころ②記憶を消す鉛筆で記憶を消しまくった青年
- 見どころ②記憶を消すことに反対するレンジャーの一言
- 今回φ(..)メモメモした英語より
第4話:ゴーティマーの消したい記憶のあらすじ
偶然にメルの日記を読んでしまったレンジャー、
そしてレンジャーから書かれていた驚きの内容を
聴いてしまったゴーティマー。
メルの日記を読んだレンジャーが
「メルがゴーティマーに恋しいている!」
と言い出したことでゴーティマーは苦悩モード中。
メルとはずっと親友でいたいゴーティマーは焦りまくりです。
メルのことを傷つけたくないし、
メルと気まずい関係になるのも嫌だし、
でもメルの気持ちを知ってしまったからには
それを隠すのも難しい(><)
どうにか知ってしまったことをなかったことにしたい・・と悩んでいると
レンジャーの手伝いで誕生日ケーキを配達に行った先で
物忘れの激しい青年フレッドと出会います。
笑顔で穏やかなフレッドはなんと!
記憶を消す鉛筆をもっていたのです。
見どころ①冒頭のゴーティマーの語りが毎回重要
私はやっと気が付いたのですが
このドラマで重要なのは
- 冒頭のゴーティマーのひとり語り
- エンディングでのゴーティマーの気づき語り
ここに大事な「人生哲学」のエッセンスが込められているようです!
問いかけ&答えになっているのだです。
特に冒頭の語りを「自問」しながら観ると
味わいが倍増しますぞ!
◆今回の冒頭はこちら
※こんな内容だったよってことで一言一句間違いないわけじゃねーっす。
Some things in the world
do not need to know.
I feel relatively happy
if I don't know grief,pain or less.
But,is that Okay?
Is that really good?
見どころ②記憶を消す鉛筆で記憶を消しまくった青年
7年間の間
つらかった記憶を消しまくっていたフレッド。
小説家の仕事も
彼女とのつらい別れの記憶も
子供の頃買っていた犬のことも
全部記憶から消してしまっています。
記憶を消してにこやかで
穏やかなフレッドの様子にゴーティマーは
「忘れたい記憶を消しても
嫌なことを思い出さないし陽気に楽しそうじゃないか」
と記憶を消す鉛筆を借りることにします。
でもレンジャーは大反対です。
レンジャーからみたフレッドは
かなり過去の記憶を消してしまっているため
笑顔でいてもどこか変に見えていたのです。
張り紙だらけの家にほとんどの記憶なく
ひとりこもって暮らす彼が
幸せそうな青年にレンジャーには見えないのです。
見どころ②記憶を消すことに反対するレンジャーの一言
普段はお調子者のレンジャーですが
なぜか、時折すごく大事なことをズバッと言うのです。
メルの日記の記憶だけでなく
メルの記憶全部を消してしまったゴーティマーと
記憶をけす鉛筆を手離せないフレッドに向けて
レンジャーはこういいます。
It's not human!
そんなの人間らしくないよ!
確かにつらい記憶を忘れて笑う彼らの笑顔はどこかロボットのようです。
今回φ(..)メモメモした英語より
◆記憶を消す鉛筆に書いてあった英文
Write down what you want to forget.
Then,erase it all.
◆時間は泥棒だよ
Time is a thief.
The thief of time.
冒頭の問いに対するゴーティマーの出した答えをお楽しみに~
あとメルの恋心の行方もね~
では、また~☆