【英語でドラマ】ゴーティマー・ギボン シーズン2-2 第3話「入れ替わった4人」みどころ
生徒のIDカードをつくる機械の故障で
入れ替わってしまったゴーティマーたち4人!
それぞれ成り代わって過ごしてみると
今まで見えていなかった部分が見えてきて・・・
ずっと楽しみに見続けてきたドラマですが
このシーズン2のパート2で終わってしまうようです。
(;;)寂しい。
だからこそ、今まで以上に1話、1話かみしめて
味わってみるぞ!
◆第3話「入れ替わった4人」
第3話「入れ替わった4人」あらすじ
- ゴーティマー
- メル
- キャサリン
- レンジャー
4人は生徒IDカードをつくる機械の不具合で
人格が入れ替わってしまいます。
ゴーティマー ⇔ メル
レンジャー ⇔ キャサリン
機械の不具合が直るまで
4人はそれぞれを演じて過ごすことに。
そうすると
今まで知らなかった友達の悩みや問題を知ることになって・・・
他人を知る方法~望みも欠点も理解するには?
◆ゴーティマーの問いかけの語り
こんな言葉がある
他人を知る方法だ
”望みも欠点も理解するには”
「その人の靴で歩け」
でも、その靴が脱げなくなったら?
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There is such a word.
It is a way to know others.
"To understand the wishes and shortcomings of other party,
Walk with the shoes of that person!"
But what if I can not take off the shoes?
入れ替わったことで見えた友達の一面
学校での友達
遊んでいる時の友達
それは知っている気がする。
理解できている気もする。
でも家族の中での彼は?
自分の知らないところでの彼女は?
どんな問題や悩みを抱えているのか?
知らないことも多い。
そんな自分に見せない友達の一面が
入れ替わったことで見えてきた。
- ゴーティマーは頑張ったレポートの評価がいつもと同じ「B+」だったこと
- メルは足を捻挫したことで自分の代わりに試合に出る子が下手なこと
- レンジャーは実家のベーカリーの手伝いが忙しく楽しみにしていた映画が居られなくなったこと
- キャサリンは家庭でのクイズ大会や学校の成績で兄に勝たねばならないこと
入れ替わって過ごしてみて
相手の大変さもわかってきた。
相手の立場になって相手のために行動してみる
4人それぞれが
入れかわったことで
相手の抱える問題に気がつき
客観的視点から
周囲への意見やアドバイスを口に出してみます。
本人だと見えない部分を
入れ替わったことで友達が解決策を提案してくれたのです。
「言いたいけど言えない事」を言ってみたり
じっくり観察してみて閃いたことを伝えたり
中でもキャサリンになったレンジャーが
キャサリンの家族にいった言葉が印象的です。
「競争心と意地悪は別だよ」
競い合うことで
相手のことをバカにしたり、見下したり
相手のミスを喜んでいるのは
競争心じゃなくて「ただの意地悪だよ」と。
ほんとにレンジャーってグサッとくる
鋭いこというんですよ、たまに(^^;)
新たな視点を持てば再発見できる
◆ゴーティマーのエンディングの語り(アンサー)
人は不慣れな環境に
身を置きたがらない
でも、自分の場所から離れてみると
問題に気づける
新たな視点を持てば
古い考えを捨てて再発見できる
好きなことや大切な人達について
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People don't want to put themselves in an unfamiliar environment.
But when you leave your place,you notice problems.
With a new perspective , you can throw away old ideas and redeiscover.
About favorite things and important people.
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自分の場所を離れ
新しい視点を持つ
相手の立場になって考える、想像してみる
抽象度の高い思考を身に着けるには
日頃から訓練が必要です。
自分のことのように
相手の立場で考えられたら
世の中はもっと豊かになりそう。
少なくとも丸くなるよね。
では、また~第4話でお会いしましょう。
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