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【英語でドラマ】ゴーティマー・ギボン シーズン2-2 第12話「ゴーティマーを守る木」みどころ

 

お題「もう一度見たいドラマ」

 

ゴーティマーを守る木

ゴーティマーの家の庭には「ゴーティマーの木」がある。

ゴーティマーが生まれた時に両親が植えてくれた木。

子供のころからゴーティマーを見守ってくれていた木だ。

 

 

生まれ育った街ノーマルストリートからの引っ越しが迫るゴーティマー。

街も友達もこの街のみんなを彼は愛している。

引っ越しまで3か月を大事に過ごそうと思うゴーティマーに

更なる試練が押し寄せる(><)

 

ゴーティマーの抑えた感情が爆発する時

街に大きな地震が起こる

そんな波乱の第12話はこちら

 

 

 

第12話「ゴーティマーを守る木」あらすじ

 

やっとのことでアビゲイルとの恋を実らせたゴーティマー

 

dokugakudokujyo.hatenablog.jp

 

残り3か月を大事に過ごしていこうと決意している。

アビゲイルとの時間もかみしめるように大事に過ごすゴーティマー。

 

ところが母から思わぬ話をきかされる。

家が好条件で売れたんだけど、

購入者の希望により

「あと2週間で引っ越さなければいけない」と。

 

3か月が2週間になったことで

動揺が隠せないゴーティマー(;;)

 

ゴーティマーはおさえていた感情が

ちょっとしたことで爆発するようになってしまいます。

 

ゴーティマーが感情的になると

街に大きな地震が起こるように!?

街の道路は亀裂が走り地割れも多発、

避難勧告も出される事態になって・・・

 

調べていくと

ゴーティマーの家のゴーティマーの木が原因!?

ゴーティマーの感情に反応して木が根やツルを暴走させていたのです。

 

ゴーティマーの木を切り倒そうとする

市の決定を前にどうしていいかわからないゴーティマー

そして遂に・・・

 

 

子供の誕生を祝い植えられる「お守りの木」

 

ふたりはゴーティマーの家の庭の木の下で

ランチデートをしている(^^)

この木の幹に「GG」とゴーティマーのイニシャルが彫ってあることに

気が付いたアビゲイルは気になってこの木について彼にきいてみた。

 

疫学者の父が訪れた国で

子供が生まれると、その子の誕生を祝い

「その子を守ってくれる木」を植える習慣があった。

 

その習慣に感銘を受けた両親が

ゴーティマーが生まれた時に植えてくれたのが

このゴーティマーの木。

 

さいころから

木登りしたり、木陰でお昼寝をしたり、ピクニックしたり

ゴーティマーはこの木と共に育ってきた。

 

そんなある日気がついたら

木に促されるように木にこの「GG」のサインを掘っていたという。

 

アビゲイルも実は見いていたのです。

ゴーティマーが日差しを眩しがった時

木が彼を守るように木陰をつくったことを。

 

今回の街に地震を起こした この木の暴走も

実はゴーティマーの吐きだした怒りの感情を

木が吸い上げて彼を癒していたのだ。

 

だからゴーティマーは感情を吐きだした後

すぐにスッキリした気持ちになっていた。

 

 

人生は激しく揺れ動く

◆ゴーティマーの問いかけ

 

終わりは新たなはじまり

だと言われている。

 

人生は移り変わり、

進み続ける。

 

敗北の後に勝利が、

悲しみの後に喜びが訪れる。

 

次から次へと巡っていく。

 

でも時折

手放したくない感情も訪れる。

そのままでいたいのに

思い知らされる。

 

人生は激しく揺れ動く、

というコトを。

 

****

 

It is said that " the end is a new beginning".

 

Life changes and keep going.

 

Victory comes after defeat.

Joy comes after sorrow.

 

Life  goes from one to the next.

 

But sometimes there are emotions that you don't want to let go.

 

I want to stay as it is, but I am reminded.

"Life is fluctuating violently"

 

****

 

 

怒りや不満の感情を出すことは醜いこと?

 

今回の引っ越しの騒動で抱えていた

母への不満を一気に爆発させ、ぶつけてしまったゴーティマー。

感情任せに「母によって今自分の人生が振り回されている」と

思っていることや勢いで「ママなんて嫌いだ」といってしまう。

 

息子の言葉に傷付きながらも

「思っていることは我慢しないでぶつけて」

と、ゴーティマーを抱きしめるママ。

 

母は「いい子すぎる息子」を心配していたのです(;;)

ゴーティマーが感情的であることや、

感情を人にぶつけることを「恥ずかしいこと」、「醜いこと」と

思い我慢していることを。

 

人間らしく、

子供らしく、

そうあってほしい…と母は息子に語りかけます。

 

人生で唯一確実なこと

 

◆ゴーティマーのアンサー語り

 

人生で唯一確実なのは

常に移り変わるということ。

 

ふと気づけば

違う場所に立っている。

 

僕たちができることは

心から大切にすることだ。

 

人生の岐路で

出会った人々や

過ごした土地を。

 

そうすれば

通り過ぎただけでも

覚えてもらえる。

 

消えない印を刻んでいくから。

 

****

 

The only sure  thing in life is "always changing".

 

When you suddenly notice ,

you are standing in a different place.

 

What we can do is to cherish them with all our heart.

Those are the people I met at the crossroads of life and the land I spent.

 

Then they will remember you,

even if you ware just passing by.

 

Because you will carve a maerk that will not disapper.

 

****

 

人生は移り変わっていく

自分も人も変っていく

 

だから出会った人や

自分のいる場所を

心から大切にして「今」を生きよう!

 

大人だなぁゴーティマー・・・

ゴーティマーが中学生にしては

だいぶ人間できてて大人な理由が

13話(最終話)で判明します。

 

では、また~

 

次回は最終話だよ(;;)